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子供の健康 |
子供の健康 健康については衛生、食事、毎日の生活習慣など十分に 気をつけていますが、それでも子供って急に高熱を出したり、 お腹を壊したり、嘔吐が止まらなかったりと、いろいろな事が あるでしょう? いつもは10万馬力はあるんじゃないかと思うくらい元気なのに ちょっと様子がおかしいなと気にしてるともうぐったりして、 目はうつろだし苦しいので泣いたりぐずったりしている。 あまりにも健康な時との落差が激しいので親は戸惑って しまいますよね。 つい先日娘も、水や麦茶を飲むとすぐにもどしてしまうので 初めのうちは水ものを、とり過ぎたからだろうと大して気に していませんでした。 熱帯のフィリピンでは大人でもちょっと油断をすると冷たい物を 飲みすぎて食欲がなくなったり、お腹がゆるくなったりします。 さすがに飲みすぎて口から食べ物があふれる事は ありませんが、小さい子供は調子に乗って飲みすぎて その後、遊びに夢中になって暴れたりすると、時々吐いて しまうことがありますから・・・ ◇ 吐いた後は何事も無かったかのようにケロッとしていたし。 三人で夕食をしている時も 「ひなちゃん、よく噛んで食べなさいねー」 なんて相変わらずのん気なパパ。 娘も普段と変わりなく 「パパ!ハンバーグ、ヤミィーね」 「パパが作ったの?」 と食欲も旺盛でした。 食後いつものようにパパのひざに乗ってテレビを見ていると 心なしか背中をヒクヒク。 なんかおかしいぞぉーと思っていたら突然ブゥオーッ! (食事中でしたらお許しください。) と始まったのです。 気が付くとすでにぐったりした様子で泣きじゃくってばかり。 抱っこしながら 「よしよし、大丈夫だいじょうぶ。」 「パパがついてますよ。」 と背中をさすっていると体が熱い。 すぐに熱を測ると38度5分。 汚れた服を着替えさせてもう一度計り直すと39度を超えている。 ほんの30分前は元気いっぱいだったのにこの変わりよう・・・ その晩は一睡もせずに呼吸も荒くひどく苦しそう。 脱水状態になるのが心配で何度も水分を与えるのですが そのたびに戻してしまう。顔色は悪いし衰弱が激しい。 こうなると子供って自分の意思がうまく伝えられないので いっそうむずがって、泣き出します。 あまり激しく泣き続けるのでどうにかなっちゃうんじゃないかと 心配しても、これといって良い対処法も思いつかのないので ひたすら 「よしよし、大丈夫だいじょうぶ。」 「パパがついてますよ。」 を繰り返すだけ・・・ こういう時の親は不安と心細さがごちゃ混ぜになり 「ただ、どうしよう。どうしたらいいんだ。」 と心配するだけの自分に腹が立つやら、情けないやらで 段々と平常心が失われてくる。 思わずマミーに 「おい!はやく医者に電話しろよ!!」 とパパ。 間の悪いもので、今はクリスマス休暇の真っ最中。 かかりつけの医者はつかまらない。 まずは落ち着く事だ。親がおろおろしたら、娘にも伝わって 安心できないじゃないか。 必死に自分にいいきかせる。できるだけ声の調子を抑えて 「ひなちゃん、もう大丈夫。」 「パパにむぎゅぅってしてなさい。」 娘もすこし落ち着いて抱きしめてくる。 「パパ、アウチ アウチ Go away ?」 少し落ち着いてきた。 それから3日間、あまり食欲もなく水分をとると戻したりが続き ましたが、4日目の朝、何となくスッキリとした表情をしている。 視線を合わせると、いつものニコニコ顔。 「パパ、ひな ハングリー!」 「おとうさん Wake up! ひな ハングリー!」 ◇この頃どこで覚えたのか解らないのですが時々おとうさんと 呼ぶことがあります。 時刻、午前4時55分。 普段なら時計を見て寝ているふりをして時間かせぎをする のですが今日は、とびっきり愛想のいいパパになって 「はーい、待っててね。すぐに作るからね。」 「お粥がいいかなぁ〜?」 とすでに声がだらしない。 「パパ、ひな 納豆好き!」 「納豆 イズ マイ フェイヴァレット」 力をこめて答える。 「お父さん イズ マイ フェイヴァレット too ! 」 オレは納豆と一緒かぁ!? 今朝の朝食は 「パパ、ご飯モット」 「パパ、お茶!」 「パパ、顔かゆいヨゥー!」 いつもの10万馬力に戻っている。 今日からまた目が回りそうな毎日が始まるなぁと思いながらも、 子供は健康が一番!元気が一番!と、ひとり頷いて納得。 子供だけじゃない大人だって否、生き物すべて元気と健康が 一番なんだかんナー!と ひさびさにハイテンションのパパでした。 おまけの話 子供が具合が悪くなると心配ですよね。まして海外で病気に なられたら本当に困ってしまいます。 フィリピンでは医者に診せても2〜3質問してちょっと聴診器を あてて、薬の処方箋をメモ書きします。 「あんなんで、正しい診断ができるものかなぁ?」 といつも疑ってしまいます。 診察料はだいたい500ペソ。 (一般的なサラリーマンの1日の報酬が150〜200ペソ) それを持って市中にあるドラッグストアで薬を買い求めます。 処方箋を見てマミーの歯科医をしている妹が 「私が薦めた薬と同じ。それで500ペソも取るの?」 といつも怒っています。 たしかに風邪をひいて熱が下がらない時などは心配になって 小児科へ連れて行くのですが、妹の処方と変わりが ありません。 しかし、どうせ同じだろうと思ってもやっぱり心配で医者の 診察を受けさせてしまいます。 結局、少しでも早く良くなってもらいたいと思う気持ちがそう させてしまうんでしょうね。 こんな親の気持ちを少しは解っているのでしょうか? きっと知る由もないでしょうね。自分もそんなこと子供を持つまで 考えた事なんか無かったから・・・ パパも娘と共に少しずづ成長して行くような気がしています。 |
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